レイ・カーツワイルの未来予測がかなり面白い!2045年世界はどうなるのか!?

この記事の執筆時点は、2018年、もうすぐ2019年になるような時期です。

2018年は、「AI(人工知能)」というキーワードで、多くの製品やサービスが登場した年でした。AIと聞くと、人間のように思考できるコンピュータのようなイメージを受けますが、現在のコンピュータが持つAI呼ばれる能力・機能はかなり限定的なもので、汎用性のあるものではありません。

私はAIを少しかじったことはあってもその専門家ではないので、詳しいことは説明しませんが、要は、この2018年は「AI」というキーワードが流行っただけなんです。

技術者はみんな分かっていると思いますが、新しい製品やサービスを出すときに、開発した技術者はそんな大したものじゃないと思っているけれど、「AI」というキーワードを使え!って企画部とか広報部の偉い人に言われるんです。少なくとも私の周りはそうだと思います。笑

その結果、初歩的な機械学習の技術が使われているだけで、「AIが搭載された〇〇サービス」とか言って商品が登場します。先日見たCMで、「AIが搭載されたひげ剃り」というのがありましたが、「ほんとうか!?」と笑ってしまいました。おそらく、AIと言うと商品が売れるんでしょう。それなら仕方ないです。

しかし、このAIがまだ発展途上であり、この先ますます発展していくことは間違いありません!!

前置きが長くなりましたが、この「AI(人工知能)」が今後世界をどう変えるのか!?ということを深く考えさせてくれるレイ・カーツワイル著の「シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき」を読んで思ったことを書いてみます!

 

この本を読んだきっかけ

私がこの本にたどり着いたきっかけは、ソフトバンク孫正義氏が、株主総会での発言に関するニュースでした。孫氏の進退にシンギュラリティが関係しているそう。

「シンギュラリティ」とかいう聞き慣れないワードが出たので調べてみると、この本にたどり着きました!シンギュラリティは「特異点」という意味の数学用語で、学術論文を読み書きしているような人でないと知らないワードです。

シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

レイ・カーツワイル
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この本は、レイ・カーツワイルの大著「The Singularity Is Near. When Humans Transcend Biology」のエッセンス版で、重要な部分が抜粋されたものです。同著の翻訳版は「ポスト・ヒューマン誕生 〜コンピュータが人類の知性を超えるとき」というタイトルで出版されていますので、原本をそのままで読みたい人はこちらを読むのが良いです。

ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき

ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき

レイ・カーツワイル, 井上 健, 小野木 明恵, 野中香方子, 福田 実
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The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology

The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology

Ray Kurzweil
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レイ・カーツワイルがこの本を書いたのが2005年、その翻訳版である「ポスト・ヒューマン誕生 〜コンピュータが人類の知性を超えるとき」が出版されたのが2007年です。当時は、「シンギュラリティ」という言葉を検索してもほぼヒットせず、タイトルを決めるのに苦労した結果、「ポスト・ヒューマン誕生」になったそう。

 

何十年という先の未来について考えてみよう

この本では、コンピュータと人間の進化の観点から、未来について予測されています。過去の事実に基づいて、データから2045年シンギュラリティという予測を導くので、読んでいると純粋にすごいなあと思います。

もちろん、少し出来すぎた話では?と思う部分もありますが、この本が書かれたのが、2005年。その当時予測された内容を2018年の今読んでも、そこまで違和感を感じない!というのが、かなりすごいことだと思います!

この本を読むと本当に色んなことを考えてしまいます。私も一個人の立場から、レイ・カーツワイルの予測を踏まえた上で、何十年という先の未来、自分の生活はどうなっているだろうかとイメージしてみました!

 

2045年自分は何をしているだろうか?

私は現在、ソフトウェア開発の仕事をしています。ソフトウェア開発ってロジカルな部分が結構多いので、AIには結構苦手ではないかと思っています。一部コード生成の自動化みたいなことが試されていますが、それ以前のソフトやサービスの設計部分は、AIには難しいのではないか。

そもそも、人間にも結構ソフトの設計って難しい(だからこそ面白い!)。同じ機能を持ったソフトを作り上げるのにも、多種多様な実装方法が存在します。その中から将来を見据えて良さげな実装方法をほぼ開発者の経験と世の中の潮流を見ながらで選択していく。人間に難しいのだから、人間の脳の仕組みを真似たAIにも難しい問題になるのでは?

そのうち、天才プログラマーの頭脳と同等なAIとか出てきそうですが、天才にも苦手な部分が必ずあります。私のような平凡な開発者はそこを突いていくしかないないです。笑 汎用的なスキルと言うよりは、尖ったスキルがより重要視されるようになるでしょう。汎用的なスキルはすぐにAIが学び、習得してしまいます。

ブログを書くのはどうでしょう?AIに聞けばほとんどのことを回答してくれる時代に、わざわざブログを読む人っているのでしょうか?笑 おそらく二次元の平べったい画面を見るのではなく、3Dや仮想現実のような技術が発展しているはずです。テキストではない、よりリッチなコンテンツ(仮想現実データ)を作成してネット上にアップするのではないでしょうか。そうなれば、他の人の体験をすぐに自分も仮想現実で体験できます!結構楽しそうです!笑

 

自分に孫、ひ孫はできるだろうか?

レイ・カーツワイルが予測するように、人間が滅多なことでは死ななくなると、子供は必要なくなるのかもしれません。むしろ、子供が今の調子で増えていくと、世界人口は増えていく一方です。地球外に進出でもしていない限り、子供の数は制限される方向に進むのではないでしょうか!?もし、そうなら年寄りばっかりの世の中になってしまいますね。。笑 どちらかというと、ロボットだらけになっていそうです。

 

子供には何を教育すればよいだろうか?

今子供が生まれたとすると、子供が大学生になるのが2036年、社会人になるのが2040年あたりでしょうか。このような時代に、就職する会社って何なんでしょう?どういう仕事が新しく生まれているのか?どういうスキルが必要になるのか?

この答えを出すのはとても難しいことだとは思いますが、私は自分の子供にはその子の才能を見つけ、伸ばしていけるような教育をしたいと思っています。ちょっと前までは良い大学に入学できるように、忍耐強さを身に着けさせたいって思っていました。(今の大学は勉強に対する忍耐強ささえ持っていれば入学できる、と個人的には思います。)もちろん、忍耐強さも大事ですが、最近は我慢し過ぎが悪い方向に働くことの方が多いと思いますし、何より平凡なスキルではAIに代替されてしまいます。

 

35年返済の住宅ローンって成り立つ?

多くの人が契約している住宅ローン。月々の返済額を短くするために最長の35年返済で契約している人はたくさんいると思います。私もその一人です!

でも、35年先って、2053年!もう、シンギュラリティを超えているんですね!笑 ここで気になるのは、銀行のような金貸しのビジネスモデルが成り立っているのかどうか。未来でも、何か新しいことをするとき資金が必要になるというのは十分考えられそうなので、個人的には成り立ってそうだと思います。

ローンの金利について考えると、ベーシックインカムのような制度が導入されると、返済できなくなるリスクが下がるため、住宅ローン金利について言えば大きく上がるようなことはないのでは?と思います。

 

最後に

以上、レイ・カーツワイルの本「シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき」のご紹介と、未来について私が考えてみた結果でした!

将来のことを予想するのは、ハマりだすと止まらなくなりますね!私が精一杯考えてみたイメージを長々と共有してしまいましたが、みなさんもこの本を読むと色々考えさせられることが多いと思います!

面白いので、ぜひ読んでみてください!

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