毎日スマホゲームをする私が スマホゲーム依存の心理と克服法を考える

スマホゲーム依存という言葉が結構世の中に知られるようになってきました。私もスマホゲームにハマっている一人です。依存症って、ギャンブルでもお酒でも、なった人にしか理解できない部分が結構あるように思います。私の場合は幸いにも日常生活に支障をきたすようなことはなっていません(たぶん)が、スマホゲーム依存になる人の気持ちが結構分かります。スマホゲームに依存性があることは毎日ゲームをしている中でひしひしと感じます。

今回は、スマホゲームをやめたいけどやめられないという人や、家族のスマホゲームを止めてもらいたいと思う人たちに、少しでも役に立つような情報を提供できればと思い、私の体験や思うことを記事にまとめてみます。

ちなみに私は、依存症の専門家ではなく、普通のゲームプレイヤーで、プレイヤー目線から依存性について書いています。ご承知おきください。

 

スマホゲーム依存

スマホゲーム依存症が一体どういう状況なのかというのは、以下のネット記事がとても分かりやすいと思います。以下の記事では、著者の息子がゲームにはまり、依存症と言えるぐらいの状況に陥ってしまった話が書かれています

私がこの記事を見て思ったのは、「全然ありうる話だな」ということです。特に、上の記事で話になっているような時間のある学生は結構危ない!私もスマホゲームを初めたのが、社会人になってそこそこ忙しい時期だったから良かったものの、大学生のときにハマっていたらどうなっていただろう。。と想像するとちょっと怖いくらいです。

 

私のゲーム歴

毎日スマホゲームをする私には、スマホゲームに課金したくなる気持ちも分かるし、スマホゲームをやめられない気持ちも分かります。そんな私の今までのゲーム歴を簡単に紹介します。

私が初めてゲームをしたのは小学校低学年の頃に当時流行っていたスーパーファミコン。マリオカートやスーパーマリオRPGなどの有名なゲームを楽しんでいました。その頃は、両親にゲームをしていい日を決められていました。確か、雨の日と土曜日だったか。用は、友達と外で遊べる日は、外で遊びなさい!ということです。

そのうち、ゲームボーイのようなポータルブルゲーム機が発売され、今でも有名な「ポケモン」は、かなりやりこんでいました。そして、ポータブルゲーム機が発売されてからは、親の目を盗んでこっそりゲームができるようになったんです。

その後、大学生〜社会人になってすぐまではゲームから遠ざかっていましたが、当時パズドラのようなスマホゲームが流行りだした時期で、私もスマホゲームってタダで出来るし、良い暇つぶしになるかなあ。と思って「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」という、ドラクエのゲームを始めました。

スマホゲームを始めるきっかけは超軽い気持ちなんです。しかも、誰でも思ったらすぐ始められるので、ゲームを始めるハードルは今まででのゲームと比較にならないほど低い。

それからそのスマホゲームを始めて、ほぼ毎日一日一回はスマホゲームを起動します。この記事を書いた時点では、通算ログイン900日を超えていましたので、約2年半ほど続けていることになります。結構なハマり様です。

あとは、「ポケモンGO」もプレイしています。こちらは毎日とは言いませんが、外出したときにちょくちょく遊んでいるという感じです。

 

 

スマホゲームの特徴

多くのスマホゲーム制作はゲーム内での課金で成り立っています。課金というのは、ゲーム内で使えるアイテムなどを手に入れるために、お金を払うことです。レアなアイテムや強力なアイテムを手に入れるためには、課金をしなければならないことが多く、しかもその課金は上限がないので、「良いアイテムが欲しい」「他のプレイヤーに負けたくない」という気持ちでどんどん課金してしまい、気がつけば月に何万円というお金を使っている人もいます。

スマホゲームには、私が子供の頃にやってきたゲームには無かった以下の特徴があると思います。

ゲームを始めるハードルがとても低い

スマホゲームは、アプリをネットからダウンロードするだけで始められます。この時点ではお金も一切かからないゲームが多いです。ゲーム機を買ったり、ソフトを買ったりする必要がないので、思ったときにすぐに始められます。

しかも、大概のゲームが新規プレイヤーに離れてほしくないので、初回ゲームをしたときにいろんな特典を用意しています。例えば、初回のみ無料でレアなアイテムが手に入ったり(次回からは有料のもの)、明日もプレイすれば、また次のアイテムが手に入る。などです。

始めたら、続けたくなるようになってるんです。

毎日やらないといけない

毎日プレイしないと手に入らないアイテムがあったりするんです。。もちろん、絶対に毎日やらないとだめ、ということではないのですが、ゲーム内で良い成績を出すために、毎日プレイすると得になるような仕組みがあります

私も実際この仕組みがあるので、毎日プレイするようにしています。これがなければ、毎日はしないと思います。

急いでやらないといけない

個人的にはこれがスマホゲームで一番嫌な仕組みなのですが、期間限定のイベントとかアイテムとかがあるんです。。「○月○日までにクリアするとアイテムプレゼント」とか言って、どんどんプレイするように仕向けてきます。

スマホゲーム依存の人が、他のことが手につかなくなる理由はおそらくこの特徴のせいだと思います。あとではできない、今しかできないことがあり、今しかできないことはどうしても優先してしまいます。

スマホゲームばっかりやっている人は、「今はやめて!」とか「ゲームは後でやって!」とか注意されると思いますが、やっている本人たちは、「今しかできないんだ!」と思っていると思います。

これがなければ、自分のペースでゲームを楽しめるのに。。

どんどん新しいコンテンツが登場する

今までの普通のテレビゲームって、全クリ(全部クリア)したら、終わりでした。スマホゲームは違います。全クリなんてありません。アプリが更新されるたびに、新しいコンテンツがダウンロードされてやることが増えていきます

初めは、どんどん更新されて「スマホゲームは、飽きずに楽しめるなあ」とか思っていたのですが、長く続けていると更新内容にも新鮮味を感じることが少なくなり、「いつまでやればいいのか。。」と思うようになります。

個人的には、やっぱりゲームには、「全クリ」の状態をしっかり定義して欲しいです。前述の急いでやらないといけないコンテンツがどんどん更新されて登場するため、ずっとゲームしないといけない状況になってしまうわけです。

 

何が楽しいのか?

スマホゲームを始めて1年〜2年の間は、実際とても楽しかったです。何が楽しいのかと言われると答えるのは結構難しいのですが、大きな達成感みたいなものが定期的に得られるようになっているのが、理由かなと思います。達成感を得られるシーンを挙げてみると、

  • あるコンテンツをクリアできた
  • あるレアなアイテムが手に入った
  • 他のプレイヤーに勝てた

というのがあるでしょうか。こういうような達成感を得られるシーンがスマホゲームには盛り沢山です。その達成感を課金すれば比較的簡単に得られるようにもなっているのが、お金を使ってしまう理由でもあります。

 

何でやめられないのか?

依存症の人は、自分ではやめたい、けどやめられない。。という状況になっていると聞きます。なぜ止められないのかは人それぞれだと私は思います

私の場合も、異常にスマホゲームに熱中していた時期がありました。夜にやめられなくなると次の日寝不足になったりもしましたので、依存症と言ってもよかったかもしれません。私の場合、そのときに考えていたのは、

「今までの苦労が無駄になってしまう!」

という心理でした。「今まで毎日コツコツとプレイしてきたのだから、ここでサボると水の泡だ」とか思ってプレイしていました。ここまでくると、ゲームが楽しいという思いはあまり感じません。

私の場合は一切課金はしていなかったのですが、多くの課金をしている人はどうでしょうか?私よりも「今までの苦労(お金)を無駄にしたくない!」と考えてるのではないかと思います。

 

どうすればやめられるのか?

 

なぜ止められないかは人それぞれだと思いますので、それぞれの人で対処のやり方は変わると思います。

私の場合は、上で書いたように、「今までの苦労を無駄にしたくない!」というのが理由でしたので、ここでゲーム止めても無駄にはならないと思えるような理由を考えると良かったです。例えば、スマホ依存症の勉強になった。とか、こうしてブログの記事が書けた。とかです。そう考えると、このスマホゲームに蹴りをつけて新しいことが始められるような気がしました。

少なくとも、今までのようにのめり込むようにゲームをすることはなくなりました。今は、「こういうスマホゲームってどうやって終わるんだろう?」「いつかは全クリができるのかな?」という興味で俯瞰して見ながらほそぼそとやっています。

家族のスマホゲームを止めさせたい!と思っている人は、まずなぜ止められないのかを本人に聞いてみてください。結構いろんな理由があるのかもと私は思っています。例えば、

  • ゲーム上の友達をほっておけない、裏切りたくない
  • ゲームで負けるのが悔しい
  • 完璧主義できっちりやらないと気がすまない

しかし、そもそもスマホゲームをやめたいと思っていない人を説得だけでやめさせるのは結構難しいと思います。私の場合は、やめたいなあって思っているけど、やめられない。そういう状況でしたので、そういう人であれば、原因を分析して対策すればきっと止められると思います。

面白くてやめられないという人は、ゲームより面白く時間が必要なものを見つけることしかありません。ただ、これはなかなか難しいことも多いと思います。やりたいことが見つからない、熱中できることがない、というのは、社会人や大学生でよくある悩みなので。。

でも、「今までゲームしていた時間やお金を使ってなにか新しいことが始められると思うとワクワクしない!??」と問いかけてみるのが良いかもしれません。実際にゲームにハマってしまった私の意見として、結構この言葉はゲームにハマっている人には効くと思います。

 

最後に

実際にスマホゲームにハマってしまった私の視点から、スマホゲーム依存症について考えてみました。

スマホゲームを作っている人や、ゲーム制作が将来の夢だという人も中にはいると思います。私はスマホゲームをすべて否定するつもりはありません。実際に多くの人に楽しい!という気持ちを提供しているのですから、それは素晴らしいことだと思います。

しかし、止めたいと思った人がスッと止められるような仕組みもぜひ作り込んでほしいと思います。このままでは、みんな警戒してスマホゲームに手を出せないような状況になるかもしれません。

みんな安心して銀行にお金を預けると思いますが、それはいつでも預けたお金を引き出せる仕組みがあるためです。スマホゲームにも同じような仕組みが必要ではないでしょうか?

以上、長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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